一点モノ植木鉢　056　-kyo sugie-

こんにちは
自作植木鉢　56作目の紹介です。

56作目までやってきました＾＾
こうやって楽しく
植木鉢を作っていられるのも
インスタグラムなどからの
あたたかいコメントあってのこと

いつもありがとうございます。

56作目
水はけのよい
「水を貯めないダム」

ダムをイメージして
作ってみました！

ザックリとした土を
炭と一緒に焼成

無釉の焼締め鉢です。

粘土のかたまりから
くり抜いて作ってみました。
（くり抜き技法）

時間はかかりますが
心を込めて
植物たちが落ち着く空間に
なって欲しいと
チマチマと削っております。

※植物たちが落ち着くかわかりません
私の自己満足の世界です。

裏側に穴一つ
通気性確保のため
底を上げ
横には切り込みを入れました。

この鉢は
コケがついたり
変色したり
経年変化を楽しんでいただけると
思います。
鉢も育てる！

※経年変化が気になるかたには
向かない鉢です。

※お願い
現在ご覧になっているスマホまたはパソコンの
設定によって色合いが若干異なること　そして
私の写真撮影が下手な点も重なり
実物との色合いの違いが若干ございます。
その点　ご納得　お願いします。
少しでも実物との色合いの違いが気になるお客様は
ご購入をお控えくださることが適切です。
今後の出店イベントに来て見てさわって
いただけたら嬉しいです。
※インスタで出店情報を発信しております。
https://www.instagram.com/suribachi_bachi/

（今は本業の出店時　少しですが植木鉢持っていってます。）

size

作風的にザックリとアバウトに
気の向くままに作っております。
サイズも測りにくく　おおよその数値ですので
ご理解よろしくお願いします。

■内寸　直径約５㎝
■高さ　　高低差あり　約7㎝
■深さ　　約5㎝

■重さ　486グラム

※量産品には無い魅力を表現したく
ひとつひとつ手作業でつくっており
意図的に変化を狙った焼成
意図的に荒っぽい仕上げの作品も
ございます。

土の耐火温度をこえた
窯焚きもあり
土が煮え中の成分の吹き出し
小さな穴　
亀裂が入っていることもございます。

鉢の経年変化も植物と共に感じて欲しい
思いもあり　釉薬をあまり使っておりません。

これを私の表現として
楽しんで頂けるかたに
届けたいと私は望んでおります。

私はまだまだ人間的にも未熟者ですが
皆さまが愛する植物の
心地よい住まいづくりの
お手伝いができたら幸いです。

またイベントに参加し
皆さまにお会いできる日が来るのを
楽しみにしております。

杉江匡