一点モノ植木鉢　059　-kyo sugie-

こんにちは
自作植木鉢　59作目の紹介です。

59作目
「素焼き以上　本焼き未満」

リメイク鉢の素材として
焼成温度を
私の普段の
素焼き温度と本焼き温度の中間あたりで
焼いてみました。

吸水性が多いので
塗料が塗りやすいのではと製作

※自身ではリメ鉢まだやったことないです＾＾；

粘土のかたまりから
くり抜いて作ってみました。
（くり抜き技法）

時間はかかりますが
心を込めて
植物たちが落ち着く空間に
なって欲しいと
チマチマと削っております。

※植物たちが落ち着くかわかりません
私の自己満足の世界です。

底にはファイバーネットを敷いてください。（付属品ひとつ）
古くなったら新しいネットに変えてください。

この鉢は
ザラザラとしており
コケがついたり
変色したり
経年変化を楽しんでいただけると
思います。
鉢も育てる！

※経年変化が気になるかたには
向かない鉢です。

※お願い
現在ご覧になっているスマホまたはパソコンの
設定によって色合いが若干異なること　そして
私の写真撮影が下手な点も重なり
実物との色合いの違いが若干ございます。
その点　ご納得　お願いします。
少しでも実物との色合いの違いが気になるお客様は
ご購入をお控えくださることが適切です。
今後の出店イベントに来て見てさわって
いただけたら嬉しいです。
※インスタで出店情報を発信しております。
https://www.instagram.com/suribachi_bachi/

（今は本業の出店時　少しですが植木鉢持っていってます。）

size

私の今の
作風は「ザックリとアバウトに」
「気の向くままに」

のため
サイズも測りにくく　おおよその数値ですので
ご理解よろしくお願いします。

■外寸　　複雑な形のため測定不能
■内寸　　上部直径6.5㎝　底は少し小さくなります。
■高さ　　高低差あり　約7.5㎝
■深さ　　約6.5㎝

■重さ　335グラム

※量産品には無い魅力を表現したく
ひとつひとつ手作業でつくっており
意図的に変化を狙った焼成
意図的に荒っぽい仕上げの作品も
ございます。

土の耐火温度をこえた
窯焚きもあり
土が煮え中の成分の吹き出し
小さな穴　
亀裂が入っていることもございます。

そして鉢の経年変化も
植物と共に感じて欲しい
気持ちもあり　
釉薬をあまり使っておりません。
（水はけ重視のためにも）

これを私の表現として
楽しんで頂けるかたに
届けたいと私は望んでおります。

私はまだまだ人間的にも未熟者ですが
皆さまが愛する植物の
心地よい住まいづくりの
お手伝いができたら幸いです。

またイベントに参加し
皆さまにお会いできる日が来るのを
楽しみにしております。

杉江匡