一点モノ植木鉢　083　-kyo sugie-

こんにちは
すり鉢職人のきょうです！
今回は
83作目の紹介です。

炭と籾殻を入れた
サヤ鉢に入れ焼成しました！

「とにかく手にとって欲しい」
その一言しか出てこない感じに
仕上がりました。

※ネットに載せているのに
手にとって欲しいなんて言って
すみません。

自己満レベル高得点な
植木鉢となりました。
次に載せる084作目も同様ですが
窯から出した瞬間
「これこれ」
とニヤニヤしてしまいました。

陶芸作家さんから
みれば
「簡単なこと」なのかもしれませんが

毎回の焼成で
いろいろな
発見があり楽しいです。
※悔しいことが多いですが（笑）

赤っぽい場所　ネズミ色っぽい場所のバランスが
なんとも良くなりlうれしい作品となりました。

鉢の高さと比べると
浅めに作ってみました。
（上げ底ですね）

※お願い
現在ご覧になっているスマホまたはパソコンの
設定によって色合いが若干異なること　そして
私の写真撮影が下手な点も重なり
実物との色合いの違いが若干ございます。
その点　ご納得　お願いします。
少しでも実物との色合いの違いが気になるお客様は
ご購入をお控えくださることが適切です。
今後の出店イベントに来て見てさわって
いただけたらうれしいです。
※インスタで出店情報を発信しております。
https://www.instagram.com/suribachi_bachi/

（今は本業の出店時　少しですが植木鉢持っていってます。）

【サイズについて】

作陶は
フリーハンドで
行っております。

サイズ記載しておりますが
かなり
大まかな感じですので
ご了承ください。

※こちらの鉢
若干カタカタしますので
ご了承ください。
鉢の揺れが気になる方は
ご購入はお控えください。

内径　約5㎝ぐらい
高さ　約7㎝
深さ　約4㎝　
重さ　260グラム

私のつくる植木鉢は
手作業でつくっており
意図的に変化を狙った焼成
意図的に荒っぽい仕上げの作品も
ございます。

土の耐火温度をこえた
窯焚きもあれば
土が煮えたり
土の中から何か吹き出してきたり
小さな穴があいたり　
亀裂も入っていることもございます。

そして

鉢の経年変化も
植物と共に感じて欲しい気持ちや
水はけ重視のためにも
釉薬をあまり使っておりません。

これを私の表現として
楽しんで頂けるかたに
この鉢を届けたいと
私は望んでおります。

私はまだまだ
人間的にも未熟者ですが
皆さまが愛する植物の
心地よい住まいづくりの
お手伝いができたら
うれしいです。

今後は積極的にイベントにも
参加したいと思っております
お気軽に
声かけてくださいね！


すり鉢職人　杉江匡